ビオマインで下痢になる？菌の効果は最初のうちは安定しない

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ビオマインはカルピス社のサプリ

カルピス社のサプリといえば

アレルケア

があります。

おそらくカルピス社で一番有名なサプリメントといえばアレルケアでしょう。

【アレルケア紹介記事はこちら】
⇒アレルケアはL-92乳酸菌を配合したサプリメント

そんなカルピス社から販売されている別の菌サプリメントが

ビオマイン

です。

ビオマインは枯草菌C-3102株を配合したサプリメントです。

カルピス社曰く、枯草菌C-3102株は９９％生きて腸まで届くということです。

ビオマインを飲むと下痢になる人がいる

ビオマインを飲むと下痢になって困っている人がいます。

自分は乳酸菌といった菌関係には詳しいです。
なので、菌を配合した整腸薬やサプリを飲んで、下痢になった人も多くみてきました。

ビオマインを飲んで下痢になる人は、じょじょに安定してくるでしょうから大丈夫です。
もし飲み続けて、下痢が治らないようなら、ビオマインを飲むのをやめてください。

酪酸菌を配合した整腸薬のミヤリサンでも、飲み始めに下痢で困っている人がいます。

ミヤリサンを販売している、ミヤリサン製薬がいうには

ミヤリサンを飲み始めると、下痢になったり、逆にうんちが固くなったりする人がいます。
そのまま飲み続けているうちに、通常の便になることが多いです。

ということらしいです。

なぜ下痢になったり便秘になるのか？
その理由はわかりませんが、菌を配合した整腸効果を期待できる商品は、飲み始めのうちは下痢になったり、逆に便秘になったりする人がいます。

症状がひどいようではなければ、そのまま飲み続けてみてください。
１日の飲む量を減らすのもいいと思います。

大抵の人は、飲み続けていると下痢や便秘が改善して、おなかの調子もよくなっていくとのこと。

それでも、下痢や便秘が改善しないようなら、ビオマインを飲むのはあきらめましょう。
菌との相性が悪いのだと思います。

ビオマインに限らず、乳酸菌を配合した製品を飲んで下痢になってしまう人は少ないんですがいます。
ヤクルトを飲んでも下痢になる人がいますからね。
でも多くの人はヤクルトを飲んでもなんともありませんよね。

だからビオマインを飲んで下痢になっても、副作用というのはちょっと違うわけです。
相性が悪いとしかいいようがないです。

ビオマインの効果は生きて腸まで菌が届き善玉菌を増やす

カルピス社は、ビオマインの効果は

生きて腸まで届きやすい

ということばかりをアピールしています。
「その後の効果は各自考えろ」
ということなのでしょう。

ただ一般層は、そんなことをいわれても、そこまでしてビオマインにこだわる必要もないんですよね。
そこがビオマインがイマイチ人気にならない点だと思います。

ビオマインの効果というのは、カルピス社のほうではなにも言われていません。

各自が生きて菌が腸まで届いたことで、どうなるのかを考えなくてはいけません。

生きて菌が腸まで届くとどのような効果がある？

生きて菌が腸まで届くと、善玉菌が増え腸内環境が整います。

結局腸内環境が整うことでの効果は乳酸菌と変わらないんですよね。
つまり乳酸菌と似たような効果が、ビオマインにも期待できるということになります。

あくまで可能性の話になりますが、ビオマインを飲むことで

便秘が改善
美肌効果
免疫力向上
アレルギー改善
アトピーや花粉症緩和

こういった効果は期待できそうです。

でも、これらはビオマインの効果というより、腸内環境が整うことで期待できる効果です。
ビオマインの効果はあくまでも、生きて菌を腸まで届くというものです。

ビオマインを買う価値はある？アレルケアがある

ビオマインを買ってもいいと思うのですが、カルピス社はアレルケアというL-92乳酸菌配合サプリメントも出しています。

それならビオマインよりアレルケアのほうが試したいと思う人が多いと思うんです。
カルピス社もなんでアレルケアがあるのに、ビオマインというサプリを出したのかが謎なんですけど。

自分は実際にそうだったんですが、先にアレルケアを買いました。

というか、自分がアレルケアを買ったときには、まだビオマインは販売されていませんでした。

アレルケアを試している最中に、ビオマインも販売されて興味を持って購入してみました。

でも、アレルケアを購入していないときに、アレルケアとビオマイン両方買えたとしても、自分はアレルケアのほうを先に購入したでしょうね。

アレルケアはL-92乳酸菌配合サプリメントです。
一方のビオマインは枯草菌C-3102株を配合したサプリメント。

枯草菌C-3102株って馴染みがないから、それならL-92乳酸菌を配合したアレルケアを買うと思います。

枯草菌って知ってる？
自分はビオマインで始めて知りました。

でも乳酸菌は知っています。
ヨーグルトなどに配合されているのが乳酸菌ですよね。

知っているもののほうが安心感があります。
そういう点で、アレルケアのほうが先に試す価値があると思います。

カルピス社もビオマインの広告をちらほらだしていますが、ビオマインよりアレルケアやL-92乳酸菌の広告のほうがよく目にしますからね。

ほんとカルピス社はなぜビオマインというサプリメントを出したのか？
そこがちょっと気になります。

アレルケアとビオマインって購入する層が似ていると思うんですけどね。

カルピス社として、アレルケアはアトピーや花粉症といったアレルギーの人を対象にした商品。
ビオマインは便秘の人を対象にした商品なのでしょうね。

アレルケアやL-92乳酸菌の広告をみていると、アトピーや花粉症といったアレルギーをイメージします。
ビオマインの広告を見ていると、便秘の人をイメージしますから。

でも結局はどちらも菌を配合したサプリメントです。
似たりよったりなんです。

なら、アレルケアのほうを買うよなぁ。

ビオマインを購入して満足できる人とは？便秘改善すればうれしい

ビオマインを購入して満足できる人とはどういう人でしょうか？

ビオマインはカルピス社は
「枯草菌C-3102株は生きて腸まで届く菌ですよ！」
と言っています。

「菌が腸まで届けばうれしい！」
なんて人は、まずいないでしょう。

多くの人は、菌が腸まで届き腸内環境が整うことで喜ぶわけです。
そこまで想像できる人ではないと、ビオマインはきびしいでしょうね。

つまりビオマインを購入して満足できる人というのは、ビオマインでなんらかの効果をイメージできる人になります。
その多くは便秘の人になるかと思います。

便秘の人がビオマインを購入して、ビオマインを飲んだら便秘が改善すれば大満足でしょう。

でもビオマインは菌での便秘改善対策になります。
乳酸菌もそうですが、すべての人に効果があるというわけではないでしょう。

結局相性なんですよ。
だからビオマインよりアレルケアのほうが先に試したくなるものです。
アレルケアのほうが値段の点でも安いですから。

話がずれました。
結局のところ、ビオマインを購入して満足できるパターンというのは

ビオマインを飲んだことによって便秘が改善した人

ではないでしょうか。

ビオマインでなくても便秘を改善できる商品は沢山ある
ただビオマインで便秘を改善しようという人ならビオマインでなくても、いろいろな整腸薬や乳酸菌サプリメントがありますよ。
このサイトでも紹介しましたが

新ビオフェルミンＳ
 エビオス錠
 ラクトロン

これらの商品だって、便秘改善を期待できる整腸薬(胃腸薬)ですよね。

カルピス社が販売しているアレルケアだって、L-92乳酸菌を配合した乳酸菌サプリメントです。
アレルケアで便秘が改善していたという口コミも多いです。

ビオマインをまっさきに買う理由というのがあまりありません。
ビオマインは口コミもほとんどありませんから。

ただビオマインで便秘対策をするのが悪いというわけでもないです。
ビオマインが気になる人は、ビオマインを買うのがいいと思います。

「９９％生きて腸まで届く！」
と言われると
「なんかよくわからないがすごそうだ！効果があるかも！」
とは思いますよね。

ビオマイン下痢